Q&A

こちらのページには、今までいただいたご質問等をまとめています。その他のご質問は、お問い合わせフォームよりお願いします。

給水機の設置方法について

Q 設置に不向きな圃場はありますか

水路と田面の高低差が小さい圃場(40-50cm程度)が望ましいです。高低差が大きい場合は、長い支柱で給水機を持ち上げて設置する必要があります。
給水口がゲート式や止水板で管理している場合は、水口栓の取付けが必要となります。

Q 水量が少ない圃場でも設置できますか

水量が少なくても給止水は可能です。水路の高さが田面より低い場合は、逆流の可能性があるので注意が必要となります。

Q いつ頃に設置するとよいですか

ほとんどの場合、給水機は水田に張り出す形で設置します。そのため、トラクターや田植え機の邪魔にならなず、水位も安定している田植え直後の設置を推奨しています。

Q どのような設置資材が必要ですか

ホース、ホースバンド、固定用の支柱、固定用のバンド、単一乾電池が必要です。水口径によってインクリーザー(異形ソケット)も必要となります。参考までに、必要な資材と経費をこちらの試算表にまとめました。ホースの種類によりますが、必要資材の価格は合計で3,000~4,000円ほどです。

Q どのようなホースが利用できますか

水口径に合ったホースを選定することが重要です。参考までに、市販されているホースの種類をこちらの試算表にまとめました。

厚みがあって重いホース(例:サニーホース)は、通水すると重量が増すため、昇降管があがりきらない場合があります。逆に水量の少ない圃場では水圧が小さいため、薄いホース(例:ポリエチレンチューブ)だと折れ曲がって給水できないことがあります。圃場によって資材選定にも工夫が必要です。

1~2m単位でホースを購入することが難しい場合があるため、2021年4月より農匠自動給水機の販売元であるグレインマシナリーショップにて、送水ホースが販売されるようになりました。

給水機本体について

Q 耐用年数は何年ですか

本体はガルバリウム鋼板製で、一般的に10年耐用と言われていいます。圃場だと5年は持つと考えています。

Q 本体の電源をオフにしても、止水は可能でしょうか

昇降管が上がった状態で電源をオフにすれば、そのまま止水できます。

Q 電池(単一乾電池8本)はどれくらい持ちますか

1日1回の昇降で6ヶ月持つ仕様となっており、ワンシーズンは持ちます。

Q 長い障害物による詰まり等で昇降できない場合、機械部はどのような反応になりますか

2021年3月時点で詰まりによる故障等の報告はありませんが、モーターに負荷がかかった場合は、ヒューズが飛ぶ仕組みになっています。
ヒューズが飛ぶ原因の一つに、重いホースを落差のある場所で使うと、昇降管が上がりきらないことがあります。テスト運転で確認できるので、事前に設置方法を工夫してください。

水位センサーについて

Q センサーの延長ケーブルはありますか

標準仕様のセンサーケーブル長は、1.5mです。
農匠自動給水機の販売元であるグレインマシナリーショップにて、2, 3, 4, 5 m の延長ケーブルの販売が開始されました(2021年4月)。

Q 水位設定の上限は何cmですか? 10cmの深水管理は可能でしょうか。

1cm刻みで目盛りが入っており、上下限が20cmの範囲で調節が可能です。

Q 間断かんがいに使うことはできますか?

間断かんがいの利用方法として、田面より下に水位を設定するために、水位センサーの周りに外枠を設置するアイディアがあります。このように外枠を設置することで、田面水が波立った時の波よけにもなります。

その他

Q 盗難対策として、どのような方法がありますか

2021年3月時点で盗難報告はありませんが、オフシーズンに本体から制御ボックスと水位センサーを取り外し、別途保管することは可能です。