2021年 農匠技術開発プラットフォーム構築プロジェクト開始!!!

募集要領PDF
モニター募集チラシPDF

農匠技術開発プラットフォーム構築プロジェクト
稲作用自動給水機 利活用モニター 募集要領

2021年1月30日
農匠ナビ株式会社

農匠ナビ株式会社は、一般社団法人 農林水産業みらい基金 の助成を受けて、「農匠技術開発プラットフォーム構築プロジェクト」(2021~2023年)を実施します。本プロジェクトの実施にあたり、標記の稲作用自動給水機の利活用モニターを募集します。希望される方は、本要領をご確認のうえ、申し込みWebフォームから申請手続きをお願いいたします。

1. 目的

農家が真に必要とする農業技術を、農家自身の目線・主導で開発することが必要な時代となっています。本プロジェクトでは、全国各地の「農の匠」の知恵を集積・融合し、農家自らが次世代の農業技術を開発する、「農匠技術開発プラットフォーム」の構築を目指しています。
その第一弾として、水稲栽培における水管理の改善に向けて、全国規模の現地実証を行います。参加者の皆様に開水路用の自動給水機を使用して頂き、その利活用方法と効果、課題について、「現場の声」をお聞かせください。貴重な現場情報を収集・蓄積・共有し、参加者の皆様と協同で、稲作の水管理技術を向上させることを目的とします。

2. 募集対象および使用機器

(1)  募集対象の農業経営体および機関

募集対象は、水管理の自動化・改善に関心があり、下記(2)の農匠自動給水機の購入意欲がある稲作経営者、JA、農業普及指導センター・試験研究機関等とします。経営形態の専業・兼業、個人・法人、専作・複合等は問いません。優れた水管理技術を有する篤農家・研究者に加えて、栽培技術の改善を目指す新規就農者・初心者、水管理に悩みを持つ稲作経営者の参加を幅広く歓迎いたします。

(2)  使用機器

農匠自動給水機(販売:グレインマシナリー西日本株式会社、製造:サタケ豊栄株式会社、企画開発:農匠ナビ株式会社)を使用します。本機は開水路用の自動給水機で、水位センサーで上限・下限水位を設定することより、圃場への水供給をコントロールすることが可能です。詳細は、「農匠自動水門」の商品化について をご参照ください。

3. 実施内容

(1)  自動給水機の設置

3月下旬以降、自動給水機を順次送付します。設置時期は田植え直後を推奨しています。以下の点に留意して、設置圃場を決定してください。

  • 圃場の選定は、参加者の任意とします。可能であれば、設置と非設置圃場が比較できるように、隣接する圃場で栽培品種と管理体系が類似した圃場の選定をお願いします。
  • 農業普及指導センターや試験研究機関では、水稲の生育・収量調査の実施圃場への設置をご検討ください。

(2)  自動給水機の使用と情報提供

自動給水機で通常の水管理(深水・浅水・間断かんがい・中干し等)を行い、使いやすさ、効果、課題等をご報告頂きます。また、改善に向けた提案、流し込み施肥や防除への応用など、今後の活用についてもご意見を伺います。

◆LINEやメールによる情報提供(随時)
自動給水機を設置する圃場や用水路、設置状況、機器の使用法や水管理の質問・工夫・提案等について、動画や写真を含めて情報提供をお願いします。参加者のご質問には、農匠ナビのスタッフが随時お答えします。また、参加者同士でアイディアを発信して、情報交換することにより、自動給水機の利用や水管理の改善策について、ノウハウを共有します。

◆アンケート調査票の入力と提出(3回)
下記の内容で、Webアンケート調査を3回実施予定です。

配布時期 回答〆切 内容
第1回 4月上旬 6月末 設置圃場の情報(位置、栽培品種)、設置状況(利用資材、写真)、栽培記録(作業履歴)、水管理の状況、見回り回数、使いやすさ、施肥・防除効果、収量等
第2回 7月上旬 8月末
第3回 9月上旬 10月末

(3)  研修会への参加

全国各地の農の匠が集い、ノウハウの共有と技術交流、情報発信を行う研修会を開催します。開催時期は、3~4月(Web)、8月(現地:滋賀または茨城)、12月(Web)を予定しています。積極的な参加をお願いします。

4. 実施期間

2021年3月1日から2023年12月31日

5. 経費負担

  • 参加者が購入する農匠自動給水機と同数を、農匠ナビ株式会社から無償で貸与します。
    (例)参加者が7台購入する場合: 7台が無償貸与され、合計14台となる。
  • 現地研修会への参加にかかる交通・宿泊費は無料です。

以下は参加者のご負担となります。自動給水機の購入に利用可能な補助金等も、ご案内します。

  • 参加者による農匠自動給水機の購入費用 参考:グレインマシナリーショップ 販売価格 : 62,700円(税込)
  • 自動給水機の輸送費・設置作業
  • 自動給水機の使用に係る消耗品:設置ホース・ホースベルト・インクリーザー・固定用の支柱・単1形電池8本(アルカリ乾電池を推奨)等
  • 情報提供・連絡に要する通信費等(電子メール、LINE、Web入力等)

6. 申し込み手続き及び手順

(1)  参加申し込み

モニター規約をご確認の上、申し込みフォームに必要事項の入力をお願いいたします。

JA等で一括申請し、管内の農業経営体に配布する場合は、購入予定台数の合計を記入してください。自動給水機はJA宛てに一括送付します。別途、参加者の情報をご提供頂きますので、備考欄に参加者数の記入をお願いいたします。
申し込みの締め切りは、以下の3回を予定しています。無償貸与の可能台数に達し次第、募集を終了させて頂きます。

締め切り 第1回:2月28日(日)、第2回:3月28日(日)、第3回:4月25日(日)

(2)  参加者の決定

先着順に参加者と自動給水機の無償貸与台数を決定し、申し込み締め切りから5営業日を目途に、メールでご連絡いたします。合わせて、自己負担分の自動給水機の購入方法もご案内しますので、購入手続きをお願いします。
プロジェクトの予算と参加者のバランス(地域、経営形態等)を考慮して、事務局で貸与台数を調整するため、参加者の購入台数と同数を貸与できない場合があります。ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

(3)  自動給水機の発送

3月下旬から順次、参加者購入分と無償貸与分の自動給水機を、まとめて発送します。

7. 問合せ先

農匠ナビ株式会社 農匠ナビみらいプロジェクト運営事務局
mirai-unei@ml.noshonavi.co.jp
※ 電話でのご相談を希望される方は、ご要件とお電話番号を記載のうえ、上記メールアドレスにご連絡ください。内容に応じて、担当者からご連絡させて頂きます。

附則

  1. 参加申し込みに係る個人情報等は、本プロジェクトの運営にのみ利用いたします。
  2. 応募多数となった場合は、事務局にて参加者を選定します。選考に漏れた方へは、次期(2022年)以降で優先的にご参加頂けるように、配慮いたします。
  3. 申し込み状況により、第2回以降の募集内容が変更となる可能性があります。
  4. 無償貸与の自動給水機は、現地実証終了後も参加者に継続利用して頂くことを検討しています。

以上